道具の夢
… 楽器
あなたの感情を奏でる道具。あるいは、異性の代役として登場することもあります。
トランペットなど金管楽器は、ファンファーレなど、何かの合図をあらわすために使う楽器。これからやってくる運命への期待や、高鳴る心をあらわします。つまり、結果を待ち望んでいる状態。高らかな音が響いたら、良い知らせがやってきます。
打楽器であれば、闘志が高まっている状態。打楽器はもともと、戦いの合図や戦闘意欲を高めるために使われたからです。自分を励まし、鼓舞したい気持ちのあらわれ。つまり、勝負の時が近づいています。
ただし、うるさい打楽器の音は、不安のあらわれ。体調の低下にも要注意です。
弦楽器、ヴァイオリン、ギターは、その曲線が女性をあらわすとされ、また、抱えて演奏することから、恋人を欲する気持ちのあらわれと解釈されます。ですから、弦楽器をうまく演奏できない夢は、セックスがうまくいかなかったらどうしよう、という性的なコンプレックスを告げている場合があるのです。
いずれにしろ、夢の中の音楽には、あなたの心情が託されています。楽器を演奏しているのは、自分の想いを語りたいという気持ちのあらわれ。演奏がうまくいったなら、現実でも、気持ちを上手に伝えられるはず。オーケストラの指揮をしている夢は、組織を動かそうとしていること。リーダーシップを発揮する必要がありそうです。
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