道具の夢
… 椅子
居場所、立場をあらわします。
椅子は腰掛けるために使いますが、その目的は、食事だったり、仕事だったりします。つまり、どんな椅子に腰掛けていたかを思い出してください。
仕事用の椅子に腰掛けていたなら、仕事を片付けてしまう必要があるでしょう。
同時に、椅子は、その人の立場をあらわします。社長用の椅子があらわれたなら、経営者としての責任を意識していること。独立を告げている場合もあります。ただし、椅子が壊れている夢はよくありません。文字通り、失脚に注意するように、という警告夢です。
応接セットがあらわれたなら、客人がやってくること。あるいは、社交的にふるまい、人脈を広げる必要があることなどです。
職場に行ったら自分の椅子がなかった、という夢は、あなたの居場所がないこと。転職を告げている場合があります。知人の家を訊ねて、椅子を勧められないのは、歓迎されていないことのあらわれです。
上司の椅子に座っている、部下の椅子に座っている夢は、その相手と話し合う必要があることを告げています。その場合の椅子は、相手の立場です。つまり、相手の立場になって考えるように、というメッセージなのです。
豪華な椅子や紫の座布団は、出世や名誉を告げる吉夢と古来より言い伝えられてきました。
この記事のURL
//www.moonlabo.com/promenade/?pg=204
<< Back | 夢占いプロムナードTOPへ |