九星占い
2016年(立春〜翌年節分迄)運勢 .... 年盤付(付録:月盤x12)
年運(占いナビ 年盤方位)編:
2016年の立春から1年間の運勢を占い、方位盤を描画します。
年間運気予報 2016 … 年運は“立春”をもって運気が変わります。
1年間(立春〜翌年節分迄)の運勢を表示します。
・日本国外生まれの場合は、日本時間に換算した日付で入力してください。
・入力日付の暦チェックを行います。JavaScriptの設定を有効にしてご利用ください。
新年・恵方・金神・太歳・歳破
新年
一般には立春から新たな気が巡りはじめ、干支、九星が改まります。立春はだいたい新暦2月4日頃となりますが、立春の日時刻の瞬間から年が改まるのです。立春の日時刻は年によって異なりますので、正確に調べる必要があります。その日時刻より前は、まだ前年の干支、九星が配当されています。 2016年立春日時刻は、2/04 18:46(JST)となります。なお、立春時刻は、太陽黄経が315度になった日時刻です。 この日時刻以前は前年の干支、九星です。立春は年の改まりという意味で新年ですが、これは旧暦(朔望月)の旧元旦とは異なるものです。 しかし、冬至、あるいは小寒から気が改まるという説をとる占術家もいます。ちなみに、2015年冬至は、12/22 13:48(JST)、2016年小寒は、1/06 07:08(JST)となります。
恵方・歳徳神
恵方とは、歳徳神(としとくじん)がある方。明の方(あきのかた)。歳徳神は牛頭天王の后、婆利采女で、八将神の母。 最大吉方位。年干に対応します。古来より、恵方を向いてお賽銭をあげ、恵方を向いて飲食をし、吉意にあやかります。恵方参りとして、その方向の神社仏閣に出かけたのが初詣の起源とされます。 恵方に向かっての旅行、移転、商取引は吉。恵方巻きは、江戸時代末から明治にかけて大阪船場で流行り始めた風習。節分の夜、豆まきの後に、立春から巡る恵方に向かって行われるようになりました。2016年の恵方は、年干に丙が巡る年なので、南南東となります。
金神
金神を成敗したのは牛頭天王ですが、金神が巡る方位は凶方位として恐れられ、迷信としての弊害も多い言い伝えです。普請、伐採、動土、移転は凶。 丙の年には、子・丑・寅・卯・午・未の方となります。 金神には遊行日があり、立春から土用入り前までの甲寅日から戊午日の五日間は南へ。立夏から土用入り前までの丙寅日から庚午日の五日間は西へ。立秋から土用入り前までの庚寅日から甲午日の五日間は北へ。立冬から翌年の土用入り前までの壬寅日から丙午日の五日間は東へ。土用内は、戊寅日から壬午日の五日間は、丑・辰・未・戌の方に遊行するとされます。また、金神の方位に九紫が巡っている場合には災いなしとされます。
太歳・歳破
牛頭天王と婆利采女との子が八将神であり、そのひとりが太歳。年の支に対応します。木星が十二年で天空を一巡りしたことから、木星の精、吉神。ただし、伐採は凶。「此の方に向かひて万よし、但し、木を切らず。」2016年の年支は申なので、申の方が大歳。 また、同じく八将神のひとりである歳破は、土星の精、凶神。太歳神の反対側に位置します。「向かひてわたまし(引越し)せず、船乗始めず」とされます。2016年の年支である申の反対側となるため、寅の方が歳破。