初夢公開鑑定2013 バックナンバー
今年も初夢のご応募、ありがとうございました。応募は6件でしたので、全てを掲載します。
6件中、5件が神社に関連しています。また、今回の応募外でも、神社の夢について質問されることが増えているような気がします。これは、今年2013年の特徴といってもいいかも知れません。
十年ぐらい前の応募内容に、神社の夢というのはあまりみあたらなかったのです。最近、初詣や神社についての関心が高まっていることのあらわれでしょうか。日本人のひとりとして、喜ばしいことです。父方の大叔父が神職についていた関係で、私自身も神社の行事を意識することが多い環境で育ってきましたので。やはり神社は、心のよりどころとしての聖域なのです。
また、先祖や亡くなった親が登場する夢というのも、年の初めには多い夢です。年初には、初詣だけでなく、墓参をする風習も日本には古くからあったのです。この場合、先祖や亡き人は、アドバイスを与えるために登場しています。登場した方の表情を思い出してみてください。夢解きには、見た本人しかわからない内容もあるのです。亡き肉親が登場する夢というのは、まさに、本人でなくては解けない部類の夢に相当します。ただし、顔を知らない祖先が登場する夢については、神仏が登場する夢と同じように解釈してもよいでしょう。笑顔で登場していたなら、安心して過ごせる年になります。厳しそうな顔をしていたなら、気を引き締めるように、というアドバイスと考えてください。
初詣の夢は、今年こその意気込みや、運勢的にけじめをつけようという気持ちのあらわれです。じょうじさんは、夢の中の初詣で何をお願いしたのでしょう? 「お守り」は、心の支えですね。どんなお守りを選んだのでしょうか?縁結び?家内安全?それとも、金運のお守りでしょうか。夢の中で、あなたが選んだお守りの種類に、今年、あなたが心がけるべきことが告げられています。夢の中で手にしたお守りの種類を思いだしてみてください。どれにしようか、迷っていて選べなかった、という夢の場合には、「目標をひとつに決めましょう。」というメッセージだと思ってください。
もしも夢が続いているとしたら、あなたはどんなお守りを選ぶでしょうか。夢の中ではっきりとしなかったことを、その後、思い出しながら想像してみる。これは、せっかくみた夢を活用するために役立つテクニックですので、ぜひ試してみてください。
初詣で慌しい元日の夢は、(みたとしても)なかなか覚えていることができませんよね。だから、2日の朝に思い出した夢が初夢となるわけです。
さて、夢の中の乗り物は、これからの運勢の進み具合をあらわします。川沿いのサイクリングロードでしょうか。通勤ではなさそうですよね。本業ではなく、気晴らし。旅行やレジャーの機会などが訪れることを告げている夢でしょう。ショートカットの女性は、恋人かも知れませんし、趣味やサイドビジネスをあらわしているのかも知れません。
「今年は地固めの年だと考えていますが・・・」ということですが、自転車の夢は、どちらかというとサイドビジネスに関わったり、レジャーや趣味の時間が増えるなど、気楽なイメージなのです。たぶん、遊びのお誘いも多く、楽しい年になりそうですから、くれぐれも本業をおろそかにしないように。遊びと仕事のバランスをうまくとる必要があるかも知れませんね。
夢に登場する俳優さん、タレント、有名人。そうした人たちと交際する夢は、予知夢にはならないものです。しかし、ルナさんにとって、俳優・Mさんが、好みのタイプであるなら、これはとてもよい夢です。好みのタイプの異性というのは、よい運勢の擬人化なのです。
批判された理由は嫉妬ということですが、ただの嫉妬なら、そんなに気にすることはありません。成功者は、嫉妬されるものだからです。成功しなければ嫉妬なんてされません。つまり、これはルナさんがチャンスをつかんで成功する夢というように解釈できるのです。もちろん、嫉妬には気をつけたほうがよく、成功をあまり見せびらかさないほうがいい、という戒めのメッセージもちょっぴりこめられているのかも知れませんけどね。
彼はろんさんの中学時代の擬人化と考えるとわかりやすいかも知れません。つまり、中学時代の記憶や体験に関わるのです。「20年前からたまに夢に出て、徐々に向こうから話しかけるように。」ということですが、話しかけられた内容にも、重要なメッセージが隠されているはずです。あるいは、あなたの内面の話し相手として夢の中に登場しているのかも知れません。もちろんそれは、実際の彼の意識とは関係していないでしょう。
お菓子を小さい袋に入れる・・・。お菓子は、楽しみだったり、恋愛感情だったりします。趣味や友人関係を意味しているのかも知れません。同窓会があったり、中学時代の友人たちと再会することになるかも知れません。ただし、気をつけなければならないことがひとつだけ。コーヒーカップが欠けているのは、経済的な損失です。あるいは、入ると思っていた臨時収入が入らない、といったような金銭トラブルを意味しているのです。そんなに大きな問題にはなりません。ちょっと欠けているだけなのですから。でも、完全ではないので、がっかりするかも知れません。
そのあとは場面が変わるので、別な夢として解釈したほうがよさそうです。まず、トイレに行く。トイレにはいろいろな意味があるのですが、この夢の中では、場面が変わったことを意味しているような気がします。「ちょっとトイレタイム」といって席を立つことが、日常生活の中でもあるはずですが、そんなイメージではないでしょうか。
その後、神社で使うお札を売る店の前を通り、「じっくりみたいなー」と思っているけれど、というのは、つまり、お札を選びたいということではないでしょうか。お札、お守りです。「お守りを選んでいる夢」と同じような意味合いと考えられるでしょう。
夢は、しばしば「こうしたい」と本人が切望している情景をみせてくれる場合があります。尿意を感じると夢の中でトイレにいるというようなケースがこれにあたります。嫌なことがあると、「御祓いでもしたい」と思う人は多いでしょう。つまり、問題をさっぱりと片付けたいと思っているわけです。気持ちの中では、すでに問題を整理しようという心構えになっているはずです。御祓い、厄払いです。何が問題だったのか洗い出し、きとんとした改善策を講じてください。夢の中で御祓いをしたからといって、ほうっておいても自然に問題が解決するというわけではありません。
こういう時には、実際に御祓いをしてみるといいのです。わざわざ御祓いというのは・・・ということでしたら、神社に参拝した折に、手水舎で、手を洗い、口を漱いでください。これも御祓いのひとつの形だからです。さあ、気持ちを切り替えて、先へ進んでいきましょう。
おみくじ。御籤です。おみくじには、運勢が告げられています。たくさんの籤の中から自分にふさわしい運勢を引き当てる、それがおみくじの構造です。つまり、運勢が上り調子の人であれば大吉を手元に引き寄せることになるのです。運勢が下り坂の場合には、凶を引き寄せてしまうこともあるでしょう。おみくじは、今のあなたの状態にふさわしいものが引き寄せられますから、運勢をそのまま告げてくれるものです。夢の中でひいたおみくじであっても、そこには今の運勢の状態が告げられていると考えられるのです。
それに対し、宝籤の構造はまったく違っています。宝籤はギャンブルなのです。宝籤の当たり番号というのは、組み合わせで決まるもの。同じ「籤」といっても、それこそ正反対の構造なのではないかと思うことがあるぐらいです。宝籤を買う夢というのは、ギャンブルへの関心を告げています。そして、夢の中で宝籤に当たったからといって、それが現実での当選を告げる夢にはならないのです。
さて、大きなことにチャレンジする前に、運試しをしてみたい、と思っている気持ちが夢にあらわれているのではないでしょうか。チャンスに賭けるだけではなく、現実的な準備もしっかりとした上で、チャレンジしてください!
6件中、5件が神社に関連しています。また、今回の応募外でも、神社の夢について質問されることが増えているような気がします。これは、今年2013年の特徴といってもいいかも知れません。
十年ぐらい前の応募内容に、神社の夢というのはあまりみあたらなかったのです。最近、初詣や神社についての関心が高まっていることのあらわれでしょうか。日本人のひとりとして、喜ばしいことです。父方の大叔父が神職についていた関係で、私自身も神社の行事を意識することが多い環境で育ってきましたので。やはり神社は、心のよりどころとしての聖域なのです。
また、先祖や亡くなった親が登場する夢というのも、年の初めには多い夢です。年初には、初詣だけでなく、墓参をする風習も日本には古くからあったのです。この場合、先祖や亡き人は、アドバイスを与えるために登場しています。登場した方の表情を思い出してみてください。夢解きには、見た本人しかわからない内容もあるのです。亡き肉親が登場する夢というのは、まさに、本人でなくては解けない部類の夢に相当します。ただし、顔を知らない祖先が登場する夢については、神仏が登場する夢と同じように解釈してもよいでしょう。笑顔で登場していたなら、安心して過ごせる年になります。厳しそうな顔をしていたなら、気を引き締めるように、というアドバイスと考えてください。
秋月さやか
2013年初夢公開鑑定発表
「お守りを選んでいる夢」
神社に初詣にいってお守りを選んでいる夢を見ました。(じょうじ) |
初詣の夢は、今年こその意気込みや、運勢的にけじめをつけようという気持ちのあらわれです。じょうじさんは、夢の中の初詣で何をお願いしたのでしょう? 「お守り」は、心の支えですね。どんなお守りを選んだのでしょうか?縁結び?家内安全?それとも、金運のお守りでしょうか。夢の中で、あなたが選んだお守りの種類に、今年、あなたが心がけるべきことが告げられています。夢の中で手にしたお守りの種類を思いだしてみてください。どれにしようか、迷っていて選べなかった、という夢の場合には、「目標をひとつに決めましょう。」というメッセージだと思ってください。
もしも夢が続いているとしたら、あなたはどんなお守りを選ぶでしょうか。夢の中ではっきりとしなかったことを、その後、思い出しながら想像してみる。これは、せっかくみた夢を活用するために役立つテクニックですので、ぜひ試してみてください。
「自転車に乗っている夢」
1月2日に初夢を見ました。元日は初詣のため伊勢神宮へ深夜から行きましたので寝ることがなく、徹夜みたいな状況でした。 見た夢は、自転車に乗っている夢でした。サイクリング車でさわやかな風が吹いていました。数人の人達に見送られ、ショートカットの女性と二人で、川沿いを走りはじめたところで、目が覚めました。今年は地固めの年だと考えていますが、この夢はどんなメッセージなんでしょうか? (ころたも) |
初詣で慌しい元日の夢は、(みたとしても)なかなか覚えていることができませんよね。だから、2日の朝に思い出した夢が初夢となるわけです。
さて、夢の中の乗り物は、これからの運勢の進み具合をあらわします。川沿いのサイクリングロードでしょうか。通勤ではなさそうですよね。本業ではなく、気晴らし。旅行やレジャーの機会などが訪れることを告げている夢でしょう。ショートカットの女性は、恋人かも知れませんし、趣味やサイドビジネスをあらわしているのかも知れません。
「今年は地固めの年だと考えていますが・・・」ということですが、自転車の夢は、どちらかというとサイドビジネスに関わったり、レジャーや趣味の時間が増えるなど、気楽なイメージなのです。たぶん、遊びのお誘いも多く、楽しい年になりそうですから、くれぐれも本業をおろそかにしないように。遊びと仕事のバランスをうまくとる必要があるかも知れませんね。
「俳優と交際する夢」
俳優・Mさんと私が交際し、ベテラン歌手のWさんに直接批判されたりなど嫉妬を受ける夢を大晦日から元旦にかけて見たのですが、これってどういうメッセージなのか謎です。もしよろしければ鑑定のほどよろしくお願いします。(ルナ) |
夢に登場する俳優さん、タレント、有名人。そうした人たちと交際する夢は、予知夢にはならないものです。しかし、ルナさんにとって、俳優・Mさんが、好みのタイプであるなら、これはとてもよい夢です。好みのタイプの異性というのは、よい運勢の擬人化なのです。
批判された理由は嫉妬ということですが、ただの嫉妬なら、そんなに気にすることはありません。成功者は、嫉妬されるものだからです。成功しなければ嫉妬なんてされません。つまり、これはルナさんがチャンスをつかんで成功する夢というように解釈できるのです。もちろん、嫉妬には気をつけたほうがよく、成功をあまり見せびらかさないほうがいい、という戒めのメッセージもちょっぴりこめられているのかも知れませんけどね。
「中学の頃に尊敬していた男の子が登場する夢」
中学の頃とても頭がよくて尊敬していた男の子が、私の学校の文化祭に来る夢。お菓子をたくさん買い、小さい袋に個別に入れてと頼まれる。紙袋(原稿用紙の柄)に入れると、なぜか1つに赤いコーヒーカップが入っていて、取り出すと一部がちょっと欠けている。 そのあとトイレに行き、神社で使うお札を売る店の前を通る。「じっくりみたいなー」と思っているけれど見れない。夢はここまで。この子は好きな子でもなく、現実に会話は皆無。中学以来会っていないのに、20年前からたまに夢に出て、徐々に向こうから話しかけるように。今回も随分友達っぽかった。でも彼の言動が何を意図しているのか未だ不明。初夢にも出てきたので驚きです。一体…?(ろん) |
彼はろんさんの中学時代の擬人化と考えるとわかりやすいかも知れません。つまり、中学時代の記憶や体験に関わるのです。「20年前からたまに夢に出て、徐々に向こうから話しかけるように。」ということですが、話しかけられた内容にも、重要なメッセージが隠されているはずです。あるいは、あなたの内面の話し相手として夢の中に登場しているのかも知れません。もちろんそれは、実際の彼の意識とは関係していないでしょう。
お菓子を小さい袋に入れる・・・。お菓子は、楽しみだったり、恋愛感情だったりします。趣味や友人関係を意味しているのかも知れません。同窓会があったり、中学時代の友人たちと再会することになるかも知れません。ただし、気をつけなければならないことがひとつだけ。コーヒーカップが欠けているのは、経済的な損失です。あるいは、入ると思っていた臨時収入が入らない、といったような金銭トラブルを意味しているのです。そんなに大きな問題にはなりません。ちょっと欠けているだけなのですから。でも、完全ではないので、がっかりするかも知れません。
そのあとは場面が変わるので、別な夢として解釈したほうがよさそうです。まず、トイレに行く。トイレにはいろいろな意味があるのですが、この夢の中では、場面が変わったことを意味しているような気がします。「ちょっとトイレタイム」といって席を立つことが、日常生活の中でもあるはずですが、そんなイメージではないでしょうか。
その後、神社で使うお札を売る店の前を通り、「じっくりみたいなー」と思っているけれど、というのは、つまり、お札を選びたいということではないでしょうか。お札、お守りです。「お守りを選んでいる夢」と同じような意味合いと考えられるでしょう。
「御祓いの夢」
御祓いをうける夢。(匿名) |
夢は、しばしば「こうしたい」と本人が切望している情景をみせてくれる場合があります。尿意を感じると夢の中でトイレにいるというようなケースがこれにあたります。嫌なことがあると、「御祓いでもしたい」と思う人は多いでしょう。つまり、問題をさっぱりと片付けたいと思っているわけです。気持ちの中では、すでに問題を整理しようという心構えになっているはずです。御祓い、厄払いです。何が問題だったのか洗い出し、きとんとした改善策を講じてください。夢の中で御祓いをしたからといって、ほうっておいても自然に問題が解決するというわけではありません。
こういう時には、実際に御祓いをしてみるといいのです。わざわざ御祓いというのは・・・ということでしたら、神社に参拝した折に、手水舎で、手を洗い、口を漱いでください。これも御祓いのひとつの形だからです。さあ、気持ちを切り替えて、先へ進んでいきましょう。
「おみくじと宝くじの夢」
場面は、どこかの縁日みたいなところ。周囲には知っている人は誰もいない。おみくじと宝じくを買っている。(FX) |
おみくじ。御籤です。おみくじには、運勢が告げられています。たくさんの籤の中から自分にふさわしい運勢を引き当てる、それがおみくじの構造です。つまり、運勢が上り調子の人であれば大吉を手元に引き寄せることになるのです。運勢が下り坂の場合には、凶を引き寄せてしまうこともあるでしょう。おみくじは、今のあなたの状態にふさわしいものが引き寄せられますから、運勢をそのまま告げてくれるものです。夢の中でひいたおみくじであっても、そこには今の運勢の状態が告げられていると考えられるのです。
それに対し、宝籤の構造はまったく違っています。宝籤はギャンブルなのです。宝籤の当たり番号というのは、組み合わせで決まるもの。同じ「籤」といっても、それこそ正反対の構造なのではないかと思うことがあるぐらいです。宝籤を買う夢というのは、ギャンブルへの関心を告げています。そして、夢の中で宝籤に当たったからといって、それが現実での当選を告げる夢にはならないのです。
さて、大きなことにチャレンジする前に、運試しをしてみたい、と思っている気持ちが夢にあらわれているのではないでしょうか。チャンスに賭けるだけではなく、現実的な準備もしっかりとした上で、チャレンジしてください!
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