誕生星座宮伝承…牡羊座宮編
人生は行動、全て自らの行動が切り開く
「人生は行動、全て自らの行動が切り開く」
牡羊座宮(ARIES)に太陽がとどまるのは、春分からの約1ヶ月間。北半球では春分を境に、夜より昼が長くなる活動期の始まりにあたります。古代、1年の始まりは春分からでした。その記号は、牡羊の角とも、発芽した植物の双葉であるともされます。つまり、春分を意味する記号が、そのまま牡羊座をあらわすのです。しかし天空の牡羊座には、目立つ星がないため、古い時代の星図には牡羊座は登場していません。つまり、星座としての古い言い伝えはありません。
牡羊座宮のエレメントは火(Ignis)。活動的に燃えさかる火、東から昇る太陽の新しい朝の光。火は精神性をあらわし、物事の始まりともいえる意志でもあります。
牡羊座宮生まれの人々は、活動期の始まりにふさわしく、先入観を持たずに物事をとらえます。素直でストレート。何かを思いついたら、すぐに行動に移します。発芽した芽に光があたると、芽は光のほうに向かって伸びていきます。まさにそういう運命的性質を持っていると考えるとわかりやすいでしょう。
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