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誕生星座宮伝承…双子座宮編

人生は、出会いと別れの繰り返し

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「人生は、出会いと別れの繰り返し」
 双子座宮(GEMINI)に太陽がとどまるのは夏至前の約1ヶ月間。北半球では、風が草花の種子を結び(風媒花)、鳥や蜂たちが飛び回り、人々が活動する時期にあたっています。双子座のαβ、カストルとポルックスの2つの星は、光の強さが同じぐらいで色が異なっているためか、世界各地で対の星とみなされ、双子の男女、あるいは夫婦の姿として描かれました。
 双子座宮のエレメントは風(Aer)。自由で気まぐれな風、あるいは季節風。季節風は、大陸を越えて世界中を結び、異文化の者どうしを出会わせます。
 双子座宮生まれの人々はコミュニケーションを通じて、自分を確認します。相手の言葉、相手の表情から、自分の姿を知るのです。人生とはコミュニケーションそのものであり、まさに「出会いと別れ」のくり返し。人よりも多くの出会いを体験し、そこから人生を学ぶと同時に、たくさんの選択で迷い、不安定になりやすい運命でもあります。いずれにせよ、運命の転機は出会いがきっかけとなり、出会いを通して運命が決まるでしょう。

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