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誕生星座宮伝承…獅子座宮編

人生という輝かしいドラマを演じる!

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「人生という輝かしいドラマを演じる!」
 獅子座宮(LEO)に太陽がとどまるのは、蟹座宮が終わってから後の約1ヶ月間。北半球では太陽の熱と光が地上を照らす時期。古い星図では獅子座は水蛇の上に立つ大犬(あるいは獅子)の姿で描かれています。恒星レグルスは、その明るい輝きから、ロイヤルスターのひとつ、王の運命を司る星とされ、古代から重視されていた星なのです。
 獅子座宮のエレメントは火(Ignis)。輝く光と熱をもたらす火、それは夏の太陽のように、まぶしく燃え盛る生命力そのもの。
 獅子座宮生まれの人々にとって、世界は自分を中心に回っています。自分自身こそが人生の創造主であり主役、さらには演出家でもあります。だから自分が中心になれる場や世界を求めますし、周囲の人々の注目や関心、拍手賞賛が自分に集まることによって、自分の存在を実感します。それはあたかも、観客と一体型の芝居をしているかのような人生といってもいいかも知れません。そして、より自分が輝くことのできる人生、世界そのものを創造しようとするのです。

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