誕生星座宮伝承…水瓶座宮編
人生は進化、自己の意識の進化そのもの
「人生は進化、自己の意識の進化そのもの」
水瓶座宮(AQUARIUS)に太陽がとどまるのは、山羊座宮が終わってから後の約1ヶ月間。古くは、この頃が地中海の雨季にあたる期間で、そのため水瓶座はバビロニアの女神が水瓶をもった姿で描かれていたようです。古代エジプトでも水瓶座から魚座のあたりを海になぞらえていました。生命の水が、季節を冬から春へと変えるのです。
水瓶宮のエレメントは風(Aer)。新しい時代の到来、魂の息吹、生命の始まりを告げる呼吸。
水瓶座宮生まれの人々は、新しい動きに敏感です。世の中はつねに新しく変化しています。その変化をいちはやく察知し、対応しながら新しい時代(自分)を創りあげることこそが人生なのです。といっても、次にやってくる変化が自分にとって望ましいものでなければ、どうやって時代の変化に翻弄されずに乗り切るか、を考えなければなりません。その結果、意識の進化の中で、より個性(自分がどうあるべきか)が強まっていくことになるのです。
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