誕生星座宮伝承…魚座宮編
人生とは心、夢や希望を生み出す日々
「人生とは心、夢や希望を生み出す日々」
魚座宮(PISCE)に太陽がとどまるのは、春分前の1ヶ月間。新たな春の準備の時期。
古代エジプトで燕と魚に姿を変えてオシリスを探したイシスの姿が魚座の原型。アヌニツ(魚神の妻)という古名からすると、多産を司る豊穣神の姿であったのかも知れません。
魚座宮のエレメントは水(Aqua)。羊水、あるいは海水など、命を生み出し、育む水。
魚座宮の意識は、まだ肉体をもたない(肉体に支配されない)段階の意識といってもいいでしょう。だからこそ、魚座宮生まれの人は、形あるものよりも意識の力を信じます。物質や現実に影響されず、子供の頃の夢や希望をそのまま持ち続けることが多いといえます。人生において何を信じるかが重要になりますし、ひらめきや啓示のようなビジョン、感動などが、運命を決めるきっかけになるでしょう。しかし、それをそのまま実現することができるかどうか、という点においては、人それぞれです。なぜなら、夢や希望が実現したかしないか、というようなことは、この人にとってはあまり問題ではないからです。
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